2ntブログ

2008年08月

Youtubeにうpしてみた&見つけた-ある意味秀作かも。

Youtubeにうpしてみた&見つけた
↓は2chでかなり以前にひろいました。






今は削除されていますんで
→こちら

↓あまりにばかげているんで







巨乳系オイルマッサージ
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龍爪(りゅうそう)伝

宿場の昔々のお話です。
母親のたっての願いに応えて、
引治三年に得度(トクド)して、小庵を建て念仏説法した
若い上人さまの御話。
1201.jpg
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熟母の誘惑

父がインドネシアに単身赴任して、
母子二人暮らしが始まってから、僕の母はどことなく変だ。
なんだか僕を息子じゃなく、一人の男と見ているような気がしてならない。
そんなある日、母の捻挫の手当てをしている僕の視界に、
母の愛液が染みだしたピンクのパンティが覗いた。
思わず手を伸ばした僕の指先に、柔らかいあそこの部分と
ねばった蜜の感触が伝わり、
そしてアッと思う間もなくジーパンの中で放ってしまった僕に、
母が切なげな吐息を洩らした。

熟女の誘惑(夜の街角で)

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友達の母と

8470.jpg

数年前に友達が母親とやったことを
カミングアウトした。
夏休みのある日。
11時頃に
「いつまで寝てんだ、バカ。」
と起こしに来た母親を寝ぼけて彼女と間違え、
ベットに引きずり込みながらの流れる動作で手マン。
母親は抵抗するわけでもなかったので、
友達はこの時点で相手が彼女だと思い込んだそうな。
キスしようと、薄っすら目を開けたら母親の顔が目前に。
さすがに反射的に手マンを止めた。
だけど、指を抜こうとした瞬間に母親が続きを懇願するような表情。
なぜか手マンを続行してそのまま最後まで。

数日悩んだ。
「母親とセックスしたくらいでブルーになってんじゃないよ。」
となぜが怒られた。
あっけらかんとした母親の態度に友達も開き直り
それから関係が続いてるみたいです。
友人が俺にカミングアウトしている場に母親が登場。
気拙い雰囲気になると思いきや
息子に向かって
「バカ、知り合いに言うな。」
「○○君、(=俺)黙っててね(笑)」
なんて言ってどっか行っちゃいました。
近親相姦なんて、絶対口外しないようなトップシークレット?
だと思う。
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スリムな鈴木 京香似の母と

去年の7月のこと。



暇にまかせてインターネットの懸賞サイトに適当に応募していた懸賞が
当たりました。
中を開けてみると、高級リゾートホテルのペア宿泊ご招待券でした。
父は、マレーシアの現地法人に出向中で、
ヒマをもてあましていた母は
「お父さんのBMWで行こう」
とはしゃいで、飛び上がるほどの喜びようでした。
”なんだか母と二人でリゾートなんて。”と思いながらも、まあ母が費用は全部出してくれることだし、
行くことにしました。
僕は25歳のフリーター
母は49歳。
顔立ちは、鈴木京香にそっくりですが、
母はどちらかというともう少し痩せ型のタイプ。
ホテルのプールで初めて母の水着姿を見たが、胸も大きく
かなりいけていることを初めて知りました。
水着から伸びるむき出しの白い脚、
その太腿の付け根にあるモッコリとした肉土手
水着からはみ出している柔かそうな乳房の谷間、
ハッキリと見てとれる乳首の形。
などをチラチラと見ていると、妙に母に女を感じてしまいました。
後でプールを出て人気の少ない浜辺で母とじゃれているときなんか
ちょっとドキドキした。
夜のディナーの後。
対岸の街の灯りと漁火がとてもきれいだったので
母とソファーにならんで座って、
夜景を見ながらワインを楽しみました。

「こうしていると、なんだか不倫旅行みたいだね」
「そうね」

笑っていた。
楽しく飲みながらも、母の白いバスローブの胸元に
息づいている谷間に目がついつい。
私はだんだんと興奮してきました。
新しくワインを注ぐ度グラスを高らかに上げて乾杯し、
肩に手を回して談笑しているうちに母もかなり酔ってきたのか、
心持ち私にもたれかかってきました。
昼間に見た母の水着を褒める。
とても嬉しそうに
「あ・り・が・と・う」
「チュッ」
おでこに軽くキスをしてくれた。
僕も調子にのって冗談っぽく
母の頬に軽くキスをしたりしました。
最初は笑っていたのですが、そのうち・・・。
気がついたら母の唇にキスをしていた。
拒否することもなくじっとしていました。
「母さん。」
私が小さな声で言うと、
推し量るような眼差しを向け目を閉じた。
母もそれに応えて舌を絡め唇を吸いあって
バスローブの中にそっと手を入れ直に乳房を揉んだ。
母は拒みません。
指が乳首をなぞったとき
溜め息をついた。
女の声を発した瞬間だった。
もう堪らなくなりました。
が、その時になって私の手を払いのけようとした。
「だめよもうやめて。」
理性を失っていた私は、母を押し倒し
バスローブを捲り上げて乱暴に乳首を吸う。
母は呼吸を荒げながらも最後に残った理性で
拒否の声を上げました。
「母さん。」
母の下着を剥ぎ取り自分も全裸になり挿入しようとしました。
ただただ挿入したい気持ちで一杯だった。
「お願い母子ではいけない!」
必死で私の肩を押し返し泣きそうな声を出す
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「ここだったら関係ないね。」
アヌスに指を宛がって表情を伺う。
髪を乱し荒い呼吸をしながら黙って見つめていた。
肩を掴んで押し返そうとしている母の手を払い除け、
中指をそっとアヌスの中に。
不思議な感触に浸っているのか
黙って目を閉じ、じっとしていました。
静かに直腸の内側から膣壁にグリグリと圧迫刺激を加えた。
肛門を触らせるだけなら近親相姦にならない?
アヌスの不思議な快感を得たい?
私の成すがまま。
母の表情を注意深く見ながら、徐々に指を奥深くへと挿入した。
膣口からはかなりの愛液が肛門に流れ込んできて、
指の出し入れもスムーズになってきたので、
指を2本にして挿入してみました。
指を動かしていると、指の間からは
ピンク色の綺麗な直腸壁が見えて
とても興奮した。
私はその美穴に引き込まれるように、
勃起したペ○スを肛門に近付けた。
母は逃げません。
それどころか別人のように興奮しきった顔で、
肛門に挿入されようとしている有様を
見つめていました。
「挿れるよ。」
正上位で肛門にペ○スを押し当てて
ゆっくりと挿入を始めました。
亀頭の部分が中に入った瞬間、母は短く声をあげた。
入り口は緊く抵抗がありました。
が、肛門の中は広く暖かくそして柔らかくて
包み込まれるむように感じました。
母は目を閉じて、すぐに荒い呼吸を始めた。
私がゆっくりとペ○スを根元まで挿入し
「全部、中に入った。」
「中で射精してもいいよ」
上ずった声で催促した。
肛門にペ○スを挿入したまま、片手を伸ばし
膣に指を突っ込みました。
肛門に挿入されたまま、前には指を挿れられ
シーツや枕を掴み悶え始めた。
クリトリスを摘む様に刺激すると
身体をくねらせのたうち回りました。
母はいつの間にか自ら腰を動かし
挿入したペ○スを2、30回もピストンをすると
私も頂点に到達して大量の精液を母の直腸に出した。
母にも感触が伝わったのか肛門を締めつけてきました。
しばらくしてペ○スを母の肛門から抜くと、
肛門から白い液が流れ出てきました
母はまだ物足りないのか目を閉じたまま。
私の頭や背中をずっと撫でていました。
私は、もう一度膣に指を挿入し
慰めてやりました。
今度は落ち着いて、親指でクリトリスを刺激しながら
他の指は膣の中をゆっくりと愛撫しました。
膣はびしょびしょに濡れて音がしました。
そして乳房を揉んだり、時折乳首を吸ったりしていると
身体がくねりだしヨガリ声を漏らしつつ
精液を音を立てて排泄し始めた。
そして夢中で名前を呼びつつしがみついてきた。
私も小声で返事をした。
母は虚ろな眼つきで上体を起こし
私に仰向けになるように促す。
と、片脚を開いて私に被さってきた。
火照った肉土手を私のペ○スに宛がうと挿入するでもなく
クリトリスを擦るように動かし始めた。
眼前では、白く豊かな乳房が妖しく揺れ動いていた。
時折、私の表情を確かめるように見る
瞳の輝きはドキリとさせるほど異妖に思えた。
私が腰を動かすとクリトリスをもっと擦りつけるようにして
お互いの口唇を重ね、舌を絡ませました。
私はガマンできなくなって母に挿入したくて
肉体を持ち上げるように浮かせ、
黙って勃起を突き刺し肉体を下ろしました。
貫いた瞬間母は観念した声を発した。
ついに禁断の肉穴に息子を迎え入れ
両手を肩にかけてギュッと抱きしめてきた。
しばらくそのままでいると、
繋がったままダンスをするように腰をゆっくりと
グラインドした。
私が抽送しようとすると
制止してきました。
受け身で母の動きに身を任せていると、
母の動きは絶妙で自身も快感を深く感じながら、
胎内にある私を締め上げながら腰をグラインド
させてきました。
その絶妙な動きに5分もたたないうち
射精しそうになり中にそににのまま出してしまおうと
脚を絡ませガッチリと抱き寄せて
思いっきり射精をしました。
その瞬間母は快感が勝り諦めたのか、
私の快感の証をしっかりと受け止め、
抱きしめてきた。
終わったあとの穏かな表情。
私の求めをすべて許して受け入れてくれた。
その晩もう1回交じりあい、
次の日も。
夜遅く自宅に戻ってから
激しくお互いの身体を求め合いました。
それからの日々ずっと、
お互いの身体なしでは
過ごせなくなっている。



9145.jpg
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みなさん こんにちは 酒井ちなみです!
僕ちゃんに元気を出してもらいたいの!
ちなみの愛を込めて。
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難しいね
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敗戦記念日

終戦記念日なんで少しまじめに。
自分のふるさとに今も旧大日本帝國海軍の艦艇が
荒波から日本の国を守っているところがあります。
↓詳しくは
軍艦防波堤 大和とともに
http://nonbiri.boo.jp/sinwa66.html

art.gif

ですが
別のWEBページ軍艦防波堤2001というページにはこうあります

軍艦防波堤2001年軍艦防波堤・北九州市若松区響町(埋め立て地内)
(平成13年2月11日改変、平成19年1月再改変)
1・軍艦防波堤の現状(平成13年2月11日)・北九州市若松区響町(埋め立て地内)
2・慰霊碑・・・・・・北九州市若松区高塔山
3・軍艦防波堤の成り立ち
4・北九州市港湾局による維持管理
(1・1990~98年の状況/2・1999年の崩壊/3・2000年の修復/4・状況の変化)

1・軍艦防波堤の現状(平成13年2月11日)
洞海湾口に位置する若松港の港口に、通称「軍艦防波堤」と呼ばれている場所があります。
旧帝国海軍艦艇の船体を利用して作られたことから、こう呼ばれています。
防波堤として使用されたのは、「冬月」「涼月」「柳」の三隻の駆逐艦です。
まず地図をご覧下さい。
北九州市戸畑区と若松区を繋ぐ大きな橋、若戸大橋が中央にあります。
建設当時は東洋一の大きさを誇ったものです。
その橋を通って若松区に向かうとき、橋上から埋め立て造成地が望見できます。
写真に、海上に点々と設置されているコンクリート構造物が見えます。
これは「ドルフィン波止場」というもので、この近くが「軍艦防波堤」です。
このコンクリポッドは遠方からも目立ち、よい目印になります。
若戸大橋を渡り若松区に入ったあと、更に「響灘大橋」を渡り、埋め立て地に入ります。
地図中央の水路に掛かっているのが響灘大橋です。
大橋を渡ってすぐに丁字路にさしかかるので、そこを右折して突き当たりが写真の場所です。
車止めの向こう側がドルフィン波止場、軍艦防波堤です。
写真の左端に、目印の海上コンクリポッドが見えます。
普通の防波堤上に細長い艦の船体部が固定されいます。船体部は外形を辛うじて保っているだけですが、
わずかに艦首部に高速力船の面影を留めています。

1997年頃、北九州市港湾局によってこの防波堤の由来を示す説明板が立てられました。
「現在見えている船体は駆逐艦「柳」のもので、他の二艦の姿は見ることは出来ない。」
と書かれています。
この説明板では「柳」を「松」級駆逐艦の「柳(二代)」として紹介していますが、
これは「桃」級駆逐艦「柳(初代)」の誤りです(詳細は後述)。
船体内部はコンクリートで埋められています。
舷外鋼板の腐食が著しいため、艦首部舷外は特に補強されています。
現在の表層面は上甲板ではなく、もっと下層の高さです(詳細は後述)。
この防波堤が建設された目的は、響灘の波浪から洞海湾を護ることでした。
現在、洞海湾の整備はほぼ達成され、湾口には若戸大橋が掛けられています。
写真で艦尾方向に若戸大橋がうっすらと見えています。
防波堤近くの埋め立てが進んだことにより、
現在では響灘の荒波を直接受けることは無くなりました。
戦時、戦後を通じ完全に役目を果たし終えた「柳」の周りは、
休日になると多くの釣り人が集まる場所となっています。

2・慰霊碑・・・・・・北九州市若松区高塔山
若松区内の高塔山の中腹に、「柳」ら三隻の駆逐艦の戦没者への
慰霊碑が建てられています。
写真に見える白い塔は「若松市忠霊塔」で、
昭和33年(当時は区ではなく市だった)に建てられました。
これを目印にして向かうことになります。
三隻の慰霊碑は写真左側の木陰に有ります。
忠霊塔と慰霊碑は響灘の方向にむけて建てられているのですが、
現在では樹木などに遮られて海は見えません。
慰霊碑の前には、「柳」の「双繋柱」が二つ並べられています。
この慰霊碑には、
「冬月」
「涼月」
「柳」の戦歴について記されています。
「柳」についての記述は全て「松」型「柳(二代)」の
ものになっていますが、これは「桃」型「柳(初代)」の誤りです(詳細は後述)。
慰霊碑のある高塔山山頂の展望台に登ってみると、遥か遠くに軍艦防波堤が見えました。
左写真中央にうっすらと見える赤白煙突の辺りです。
右望遠写真のコンクリポット左側の小さな突堤に「柳」が沈設しています。

3・軍艦防波堤の成り立ち
太平洋戦争敗戦を迎え、大日本帝国海軍は解体されました。
その後、旧海軍保有の軍艦・軍属艦艇等は戦勝国への賠償に用いられることになりました。
大型艦艇はごく一部を除き解体され鉄材として売却され、
駆逐艦級艦艇は主にソ連・中華民国へと戦利品として引き渡されてゆきました。
が、一部には国内港湾整備のために防波堤として利用されるものもありました。
北九州若松区の防波堤として用いられた駆逐艦三隻「冬月」「涼月」「柳(初代)」
は共に、終戦時に九州に於いて健在でしたが、いずれも戦勝国への賠償艦として
適当な状態ではなく、その船体は北九州若松港の防波堤として利用されることになりました。
昭和23年5月迄に佐世保にて上甲板より上の構造物を撤去され、
7月には若松港船溜りに曳航されてきました。
若松港入港路西側には元々沖に向かって浅い砂州が伸びており、
その砂州上に三艦が陸側から「柳-涼月-冬月」の順で一列に沈設されました。
「柳」と「涼月」は艦首を沖に向け、「冬月」の艦尾が沖側の最先端となる位置関係(陸側→→←海側)です。
これを約400メートルの中核として、約770メートルの防波堤が建設されました。
現状では当時の防波堤の状況が分かり難いので昭和45年当時の写真を見て下さい。
写真上半分に響灘、そして右下に洞海湾口が見えます。
写真中央部の埋め立て地が無かった頃の状況を想像すると分かるように、
外海(響灘)の消波に大きく貢献するものでした。その分、傷みも急速に進んでいったと思われます。

三艦の終戦時の状況
「冬月」は戦闘可能な完全状態で門司港において防空任務に就いていました。
が、終戦五日後に港内で触雷し艦の後部を大破、航行不能になってしまいました。
その後、機雷掃海部隊のための工作艦として働いていました。

「涼月」は20年4月7日の坊ノ岬沖海戦によって艦首に被弾し大破、
通常航行(前進)が困難という危機的状況に陥ってしまいました。
が、有名な後進帰還を成し遂げ応急修理ののち
佐世保にて防空任務に就いていました。

「柳(初代)」は大正期の旧式駆逐艦であり、昭和15年に既に除籍となっています。
よって太平洋戦争には参加していません。主な戦歴として、
第一次大戦の地中海遠征隊(増援部隊)に参加して、独軍を相手に
英国輸送部隊の護衛を行ったことが上げられます。
太平洋戦争中は佐世保において係留され、主に旧制中学の軍事教練の時に利用されていました。
ちなみに「柳(二代)」は、昭和20年7月14日、津軽海峡において敵空母艦載機の攻撃を受け
後部に被弾、大湊港外の海岸に擱座した状態で終戦を迎えました。
その後、大湊において解体されたそうです。

art.gif

(旧陸軍軍医大尉の朝長溶氏によるもの、『日本の海軍』第四号収録「軍艦防波堤物語1(若松港)」より)
23年暮れの沈設成った三艦の様子は次のようなものだったそうです。
・現場に渡るには小舟を利用する。
・沖に艦首を向けた柳は、両側のコンクリートブロックから船首楼上に立派な鉄の梯子が掛かっていた。
・柳の艦首からやや離れて涼月の艦尾があった。
・涼月の艦首左側に冬月の艦首が寄り添う如く並び、両艦首間は跨いで渡れた。
・冬月の艦首には三脚の艦首旗竿が残っていた。
・冬月の艦首喫水線付近は、波に洗われていた。
・艦体内部には岩石土砂が詰め込まれ、涼月の上甲板の大部にはコンクリートが張ってあった。
・三艦ともに船首楼に入ってゆけ、各室入口には室名プレートが残っていた。
・冬月の艦尾部の主砲砲座跡は明瞭に残り、上甲板には工事用木材が多数散乱していた。
その後昭和25年になると、このように環境が変化していったそうです。
・埋め立てた土手伝いに歩いて行けた。
・艦体上端までコンクリートブロックで囲いこまれていた。
・涼月と柳は船首楼のみがコンクリート上に露出していた。
・冬月は船首楼のみ固定、艦体部は依然として水面上にあった。
さらに昭和52年末になると、このようになっていたそうです。
・冬月、涼月は完全に姿を消し、コンクリートで埋め立てられた地表面にはその痕跡も見えない。
・柳のみは、艦の旧態が依然明瞭である。
・全長約80メートルに及ぶ船体が、高い所で約1メートルほど見える。
・船首楼は既に失われている。
・よって錨孔、フェアリーダー、双繋柱など甲板上の細かな構造物も失われている。
・船体中央にコンクリート製の衝立状防波堤が載っている。
昭和52年末の状況と昭和末~平成初期の状況とを較べると、あまり変化がないといえるでしょうか。
1997年頃に市港湾局によって軍艦防波堤の説明版が設置されました。
1999年秋に大きな破損が生じましたが翌年修復され、そして現在に至ります。


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想いは巡りそして虚空(アカシヤ)へ-実母の胎内

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私が中学二年のとき、世の中は教育ブーム。
“いい高校、いい大学、そしていい会社”
世の中がすべてそれを中心に回っているようだった。
しかし私の家は相も変わらず貧乏一直線。
中学に進学して一ヶ月位の間私は、学生服を着ていなかった。
要するに買って貰えなかったのだ。
後で母に聞いた話だが、勤めていた工場で卒業した人の物を貰ったらしい。
中学生になっても相変わらず喧嘩ばかりしていて、
誰からも相手してもらえず、声さえもかけてもらえなかった。
それでも母は優しく唯一私の味方だった。父はもう一年近く顔も見ていなかったが
そんなことはどうでもよかった。
中学になって始めた新聞配達のアルバイトの給料は、
「自分のために使いなさい」
と言っていたので内緒で畳の下に隠して置いた。
そして中学二年の晩秋。
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共同の流し場で、まだ帰らぬ母に代わり同じアパートのおばちゃんに混じって
米をといでいると、いかにもそれ風の男たちが家に入っていった。
あわてて部屋に戻り、
「あんたら、何やっていんだよ」
そう言って一人に掴み掛かったが、腹を殴られ畳に投げられて意識を無くした。
どれくらいの時間が過ぎたのか、気がつくと私のとなりに座り込んで静かに泣いていた。
部屋には男たちの姿と一緒にわずかな家具もなくなっていた。
電気の球さえ持っていかれた部屋に大きな月が光を注いでいた。
私にきづいた母は心配顔で
「大丈夫?」
と寄り添い私は母を抱きしめ
「大丈夫だよ」
抱きしめた実母はとても小さく頼りなげだった。いつも私をかばい味方になって
くれていた母は、実際にはこんなにも小さく、華奢な女性だったのか。
いままでの自分の蛮行が急に悔やまれ、勝手に目から涙があふれ出てきた。
力いっぱい抱きしめ、
「母さん、ごめんね、」
「ごめんね。」
そう繰り返した。
見上げる実母の目にも涙がいっぱいだった。
そして。
求めるように唇を重ねてきた。
私は当たり前のようにおっぱいをやわらかく揉んだ。
大きくて柔らかくて温かい。実母の着衣を脱がせ自分も全裸になった。
肌と肌が直接触れ合うとそこから溶けていき、どこまでが自分の体なのか
わからなくなった。
どうしてこんなにも落ち着いていられるのだろう?
「お兄ちゃん」
の家では、胸がはりさけそうだったのに。
相手が母だからだろうか。?してはいけない事をしているのは、判っている。
だけど、とにかく優しく、守ってあげたかった。
実母の全身に手を這わせ舌で味わっている間、母の気持ちは、
母と女の間で揺れ動いていたと思う。
実母の喘ぎ声は、耳が溶けるほど甘く艶しかった。
「母さん挿れたい。」
それだけ言うと母はそっと脚をM字に開き手を添えて導き入れた。
快感が全身を包み腹筋と背筋が同時に萎縮して
何もない部屋に母の喘ぎ声と濡れて
擦れあう淫猥な音が響いた。
「母さんもう」
それだけ言うと実母は私を更に胎内深く引き寄せた。
尿道を精子が駆け上がり
母の子宮に呑み込まれていった。
あのとき銭湯で思った夢が叶えられた。
三年前他界したがいい思い出です
後から聞いた話によると
「お兄ちゃん」
たちは無理心中したそうです。
お姉ちゃんとお母さんのお腹には子供がいたそうです。
もしかしたら私の?
そう思ったこともあったが、
どちらもお兄ちゃんの子供であってほしいと思っています。
遠い異国の地で信じあえる家族がお互いを求めあってそこに参加できた私は
幸せものかもしれません。
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川霧-大鰻

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むかし。
三嶋宿に、お秋というそれは目も覚めるような
綺麗な後家さんがおりました。
ひとり息子がいて、仲睦まじくまるで夫婦のように暮らして
おりました。
彼女は働き者で、まめまめしく働き、その姿がまた美しく
宿場の男たちの憧れの的。
少し古い言い方をするならマドンナで
ありました。
宿場役人たちも、お秋の美貌に惹かれ恋慕し
役人同志でありながら、お秋のことについて
争うようになりました。
そんな母を見ていた息子。
いつしか産みの母親を恋い慕うようになり、
お秋はそのことを知って自分を責めるのでした。
息子が自分に恋焦がれていることを知り、
人知れず心を痛め、
”私さえいなかったら”
と思うようにさえなっていました。
ふたりは二の宮に棲んでおりました。
ある日。
家の横を流れる川で、息子が釣り糸を垂れていると、
長さが1.3メートル(三尺)余
そして胴周りは30センチ(一尺)余
の大鰻が釣れました。
当時の宿場では、”鰻”は
水神のお使い=三嶋大明神の化身とされておりました。
そんなわけで、息子は釣れた大鰻をすぐに、
二の宮の川に放してやりました。
梅雨の走りで妙に蒸し暑い夜お秋の家。
家の中には押し殺し淫らな空気が流れていました。
家にいるはずのお秋の息子の姿は見えません。
声の主はお秋。
お秋は淫夢に柔肌を朱に染めています。
夢の中で愛撫してくる男は、なんと息子でした。
自身の指が淡い翳りのある己が股間を弄ります。
股間の付け根にある秘唇をそっと開いていきます。
蜜壷はすでに熱く濡れ、無理なくお秋の指が
朱の秘肉に埋まってしまいました。
声も無く喘ぎ、
もう一方の手で自分の乳房を握り締め、
腰を高く上げ彼女の肉体は何度も痙攣しました。

本梅雨に入ってすぐのことです。

お秋の最愛の息子が、ぽっくりと流行病で死んでしまいます。
死んでしまった息子のことを諦めきれないお秋は
精神(こころ)を病んでしまいました。
ある闇夜。
「お秋。」
「お秋。」
「ここだよ。」
息子から呼ばれたような気になり、お秋は暗い川端に佇んでおりました。
暫く聞こえぬ声に聞き耳をたてておりました。
が、意を決したように着ているものを脱ぎ、川に入り腰を沈めました。
程無く、川の水面(みなも)がゆらっと揺れ胴回り一尺余、長さ三尺余大鰻が
お秋の腰の周りに寄ってきました。
そう、お秋の息子が生前、釣り上げた後再び放したあの大鰻。
お秋は不思議と恐ろしさを感じませんでした。
そればかりか淫夢で息子と睦んだ閨(ねや)のように
安らぎを覚えるのです
お秋は《息子の化身だ》と思いました。
息子の想いに抗しきれず夫婦契りを結んでしまい
母子としてより夫婦の生活をしていた二人でした。
股を拡げますとさも嬉しそうに三尺の身を震わせ
お秋の股間の秘唇にその鼻先をこすりつけ、ゆっくりと
お秋の胎内に滑り込んで来ます。
信じられないことに一抱えもある大鰻は、
”ずるずるずる、ずるずる”と
半分ほどもお秋の胎内に入り込んでしまいます。
低く甘く切ない吐息を上げるお秋。
大鰻の動きに合わせるように、腰をいつまでも動かして。
unagi.jpg

ほぼ同時刻。

宿場役人、小出 市兵衛。
彼がお秋の家の傍を通りかかりました。
市兵衛、垣根越になにやら妖かしな気を感じて不審に思い
暗い庭先を覗きこみます。
そこにあったのは・・・・。
腰を抜かさんばかりに驚き、叫びそうになる己の口を塞いだのです
闇夜の川面に、夜目にも白い裸身のお秋が腰から下を水に浸し、
その表情は妖艶に恍惚となって。
自慰にしては、なにか様子がおかしい。
役目上の感ともうしましょうか?
勇気を奮い起こしさらに近づいて市兵衛
よっく目を凝らして見ます。
と、
お秋の腰にはなにやら大蛇のような生き物が蠢いて(うごめ)き、
その生き物の頭部はお秋の女陰(よに)へと入り込んでいる。
その生き物の動きに合わせ、お秋は歓喜と苦悶に顔を歪めて、
盛んに狂っておりました。
やがて。
お秋は耐えられないような鳴声を上げ、一方の手で自分の豊かな乳房を
揉みしだき、もう一方の手で大蛇?の胴体を撫で回し
(もっと、もっと。)
と自ら胎内に導き入れようとしておりました。
市兵衛が見ている間にも、大蛇のような生き物は、
その長い胴の半分程もお秋の胎内に潜り込み、
堪らずお秋がヨガって下半身を持ち上げると、
お秋の下腹は異様に膨らんで股間には一抱えあろうかという魔物が
女陰(よに)からぶらさがっている。
お秋は股間にそれをぶら下げながら豊満な腰を前後に振り続ける。
やがて、白目を剥いて全身を痙攣させ
大きく開けた口からは涎まで垂れ流して悶え鳴き
今にも悶絶しそうでありました。
残念な事に市兵衛はそれが息子の化身のあの大鰻であることは
知る由もありません。
しばらくその光景に釘付けとなていた市兵衛は
やっと我に返り腰の業物を抜き払うと
「ま、魔物めっ!」
そう叫んでお秋の股間にぶら下がっている異様な妖(あやか)しめがけ腰の刀を
たたきつけると黒々とした生き物の胴体を、
真っ二つに切り落としてしまいます。
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時は下って21世紀のとある都市。
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田舎の実家

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息子が高校の三年になってすぐのことでした。
実家(秋田)のおばあちゃんが倒れたというので、
息子とふたりで帰郷したのですが、おばあちゃんの面倒を
当分看なくてはならなくなったので、息子に
「ひとりで先に帰りなさい」
と言うと、
「一緒にここに残る」
と言うので、どのくらい長くなるのか判らないまま
一緒に寝起きするようになりました。
なにせ、なにもない田舎。
息子はあまりにすることがないので、一日中ぶらぶらしていました。
ある夜のこと。
「つまらないから母子でセックスしようよ。」
いきなり言われました。
(毎晩ひとりでオナっても情けなくなる)
とも言います。
あまりにアッケラカンと単純で、あっけにとられる暇もありません。
後で聞くと、それでもそれを私に言い出すのは、結構勇気を出した。
と言いますが、
私も私、最初は、
「いいかげんにしなさい!」
とか言って、無視しようとしましたが、
彼に、「じゃいいよ。ひとりでするから」
とか言われたら、なにか彼に意地悪しているみたいな
気持ちになったのです。
「あなた、我慢できなの?」
「いいってば!もういいよ!」
「一回だけなら。」
(え?私、なに言ってる?)
「え?いいの?」
「約束できる?」
「うん。」
「絶対!」
夜、電気を消して暫くじっとしていると、
彼が入ってきました。
私、胸がドキドキしました。
布団の中に入ってきて、私の上に乗ると、
寝巻きの前をはだけて、乳房に吸い付いてきます。
「慌てなくてもいいから。」
「ね。」
彼は息を荒げ、不器用な手つきで下ろしました。
それからお互いが協力し合って裸になり、
抱き合ってキスしました。
そして一線を越えてしまったのです。
それから半年後に、おばあちゃんが亡くなるまで。
息子と夫婦のような暮らしをつづけました。
それにしても主人は母のお通夜に一晩泊まっていったきり、
今まで一度も来てくれません。
「冷たい人だ。」
と寂しい気持ちになっています。
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原作
夢裸身百夜#071
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花母#282 麻紀子

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人混みの中で、息子から意外なことを言われた。
麻紀子は、頭の中が真っ白になり
気がつけば道路の真ん中で息子の頬を叩いていた。
(しまった!)
思ったが後の祭り。
麻紀子は背を向け歩き出した

「俺ママとしちゃいたいかも」
街中で息子の仁志は、母親に向かってそう言ってしまった。
ワンクッション置いて母の平手が飛んできた。
実の母に焦がれる気持ちは、今に始まったことではない。
なんどかそういう素振りをしたが、
母がちゃんと本心に気付いてくれることがなかっただけだ。
女の肉体というものは、えてして、突然にそしてあっさりと
精神を裏切ってしまう。
麻紀子も、そうなってしまうことの浅ましさに怯えているから、
息子の頬をいきなり叩いてしまった。
自分自身から逃げたのだ。
昨夜、夫の手から必死で逃れようとした自分のことも
頭にあった
自分の肌に触れてくる夫の手が、汚らわしく
不潔なものと感じられたから、真紀子はずっと拒んでいた。
そのことの反動のように、息子の頬を殴った感触が
いつまでも消えずに残った。
手のひらに残った感触は、息子の中に男を意識させ、
ぼんやりと物想いに耽る。
不吉な植物の芽が、麻紀子の心の中に生まれてきた
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女は幾つになっても男から愛されたい。
その現実を厳しく戒めようとした。
脈絡なくわきあがっては消えていくその欲求は、
際限がない。
生まれては消え、消えては生まれてくる
無数の気泡のように。
それは不吉な心の芽となり、性懲りもなく
肉体の中に芽生えてきた

「あなたはまだわたしとしたいの?」
「見せてくれるだけでもいいけど。」

熱病にでも罹ったような潤んだ眼で言われた仁志は、
後先はなにも考えない。
ひどく単純だ。
実の息子に下半身をさらし舐められた瞬間から自我を捨てた。
母親として。
妻として。
主婦として。
安全装置をすべて解除した。
淫乱になりきった。
一方。
自らの欲情に単純な息子は、堕ちた母を可能な限り
燃焼させようと躍起になった。
母と同様に最初から、迷いも躊躇心もなにもない

街に夕闇が迫る頃、ふたりホテルから出てきた。
しばらく親子は肩を並べて歩道を歩いていたが、
「あなた、先に帰って。」
「ちょっと寄りたいところがあるから」
母は雑踏の中に。
それが麻紀子を見た最後だった。
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花母#281琢磨と典子


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琢磨は付き合っている彼女と自分の母親を
女として比較して考えてみることが
多くなった。
なぜそうなるのかはわからない。
彼女の魅力を発見しようとするのか、
女性に気持ちが向くようになって母に
なぜ“女”を求めたのか不明だが
比較してしまう。
典子は息子から、女心や女の体の仕組み等を
よく聞かれるようになり、
そんな質問を受けながら息子は自分を、
好きな彼女と比較しているらしいことに気づいた。
息子から女として見られていると意識すると
奇妙な意識が典子の中に生まれた。
そんな息子とのことで、ちょっとした過ちを犯した。
「夫に読んでほしい夫婦の本」
を、参考のためにと息子に見せた。
夫婦なのに愛せない、愛されないヒント集的な
その本を読んだ
琢磨は、それで一気に実母に気持ちが傾いてしまった。
好きな彼女のことなど、どうでもよくなる。
母を父親から奪いたくなった。
主婦の典子が、意識して女らしく振舞うと
夫は迷惑そうな顔付きで
機嫌を悪くするが、息子の琢磨は眼を輝かせ
嬉しがった。
次第に、典子の心から夫の影は薄れていき
琢磨の男としての成長が、母の心を占めるように
なった。

春爛漫になるころ。
琢磨は母に、
「お母さんの方がよっぽど好きだ!」
と、真剣に胸のうちを告白した。
突き上がる想いに嘘はない。
が、それと一緒に沸き出してくる情欲の対象として
彼女よりもずっと、母親の方が身近だった。
典子は息子の純粋さと若い突進力に、
貞操観念を消されてしまった。
息子に身体に乗ってこられ胸をあからさまにされると、
なにも抵抗できなくなった。
デリケートで壊れ安い息子を気遣う気持ちもあり、
ジッとなって、息子の自由に身体を開いて与えた。

恍惚となるほど気持ちいい。
母親の膣奥での射精回数が増えると意外なことに気付いた。
抱き合えば抱き合うほど、母から実母としての様子が
薄れ、威圧感が消え初々しくなる。
乱暴に扱うとすぐに壊れそうになり、
時としてはヒステリックな面もみせはじめる。
こうして、ずっと前に典子に薦められた
「夫に読んでほしい夫婦の本」
を再読する気になった。
一寸した気遣いでもっと母を歓ばせ、
肉体的にも典子の潤いを増すことができる。
と思った。
琢磨が母に気配りをして誘うようになると、
二人の世界は、みるみる濃密さを増していった。
母体の下半身の具合が好くなるとそれに比例して
典子は彼に隷従してきた。
琢磨が求めることはどんなことでも従うようになり
羞恥心が快楽の度合いに正比例してくる。
母親は、恥ずかしい箇所、恥ずかしい姿態を自ら
曝け出すようになり、興奮が加速する様相を
息子の前で抑制しなくなった。

夫が、妻の浮気を疑い出した時期と、
琢磨が自分だけの完璧な一人の女に変えた時期が
重なった。
典子が自らも望んで、実の子の子供を宿したことも
原因だったが、これほど深刻な問題でさえ
どうでもいいようなレベルまで、この家庭は
崩壊していた。
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