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2007年08月

小角(おづぬ)と母嫁

下田市から石廊崎に向かって、国道136号を20分くらい走ると、
青野川、右に行くと下賀茂温泉、左に行くと弓ヶ浜海岸に出ます。
橋をわたると、南伊豆町手石で、ここがこの話の舞台です。
京の都から伊豆へ流された小角(おづぬ)という
うら若い修行者のお話です。

実の母と子なのに恋をした。
美しい母と逞しい息子の心に棲み付く三尸(サンシ)という蟲(むし)が、
庚申(コウシン)の夜になると、それぞれの身体から抜け出して
ふたりの罪過をあばいてしまいます。
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鏡の国の私

鏡の国の私
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嫌な気分だった。
又、祖父が私宛の手紙を勝手に盗み読んでいる。
嫁の私を嫌っているわけではない。
そんな祖父の陰険な性格が嫌で堪らない。
主人に言ってもしょうがない些細なことだから、尚更
祖父への嫌悪が、胸の底に澱のように溜まってしまう。
電話中も、ふと気付くと廊下の先で聞き耳を
立てる祖父の気配がする。
お買い物に出るときも、私と顔が合うと必ず
「どこへ行くのか。」

そう問いただされる。
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クーラーで



咽喉やられちゃいました


見事にクーラー風邪です。


久しぶりに近親愛のネタ探しに行った先での事。


クーラーが効きすぎて普段使わない自分は

風邪引いてしまいました
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