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熟母の誘惑

父がインドネシアに単身赴任して、
母子二人暮らしが始まってから、僕の母はどことなく変だ。
なんだか僕を息子じゃなく、一人の男と見ているような気がしてならない。
そんなある日、母の捻挫の手当てをしている僕の視界に、
母の愛液が染みだしたピンクのパンティが覗いた。
思わず手を伸ばした僕の指先に、柔らかいあそこの部分と
ねばった蜜の感触が伝わり、
そしてアッと思う間もなくジーパンの中で放ってしまった僕に、
母が切なげな吐息を洩らした。

熟女の誘惑(夜の街角で)

母が、すごい声をだした。
そしてそれに負けないほどの腰の動きだった。
左膝を立て、右膝をソファに寝かせた母は、
指のピストンと同時に、猛烈な恥骨の突きあげを開始したのだ。
身体全体が、ソファの上で躍る。
黙って見ているだけでは済まなかった。
いや、乳房のペッティングだけではものたりない気がした。
その時、陽介は思い出した。
父と母のあのダブル逆ピストン。
「母さん、ぼくも」
烈しく踊り狂っている腰に食らいついた。
右腿を肩にかつぎ、そこに顔を差しこんだ。
してる母が。
オナニー。
赤い膣に挿しこんだ白い中指をぬるぬるにして。
速いピッチで抜き差ししてる。
右手の中指を、しゃぶった。
初めての、膣というもの。
そこに、潜りこませた。
ぬるりと入ったが、母の乱暴な動きに弾きだされた。
もう一度、挿しこむ。
ぬぷぬぷと、第二関節まで。
母が、やみくもにピストンし始めた。
それに負けじと、逆方向にスライドさせる。
「だめよ」
と、母が叫んだ。
腹にのっていた左手が伸びてきて、陽介の手を抑えた。
が、動きを封じようというのではないようだ。
三本の手が重なりあって動く。
快楽に喘ぐ母の秘貝はぐちゃぐちゃに変形して、あぶくを噴きだしている。
陽介は肩の腿をはずし、
空いている左手で足首を握り、指をまとめて口に入れ
カリリと咬んでやった。
母が絶叫した。
しかし、絶叫しながら、いよいよ指のピストンは速く乱暴だ。
口の中の指を、舐め、吸ってやった。
母が硬直した。
と、一瞬置いてリズミカルな痙攣が始まった。
またしても陽介は、ブリーフの中で爆発していた。

原作者プロフィール

文章の原作者
北山 悦史(きたやま えつし)
1945年、北海道士別市生まれ。山形大学文理学部文学部中退。
以後、学習塾を開くかたわら執筆活動に入る。
雑誌を中心に官能小説を精力的に発表。さらに四次元トリップ小説、
霊魂小説なども手がけ、読者の熱い支持とともによりいっそうの飛躍が
期待されている。


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