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母と子から夫と妻へ


母の吸茎


ある日。
一枚の書置きを残し夫が突然の蒸発。
それ以来、私は酒に溺れる日々を送っていました。
きっかけは些細などこにでもあることでした。
泥酔して帰宅した私を介抱してくれた彼。
私は自分からしがみついたのです。
私と息子を残して去っていった夫を憎んでいても、
愛しているという気持ちに変わりは無かったのでしょう。
夫婦生活が途絶え疼くようになった肉体は、
いけないと判っていながらも、
夫と同じ匂いを持つ血を分けた息子の体臭に
反応してしまっている私でした。

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