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慶子

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息子は21で私は45です。
啓一が大学受験に失敗して、
あまりにも落ち込んでいるのを見かねた私は、
温泉旅館で女将をしている知り合いに連絡して、
啓一と二人で旅行にでかけたのです。
こんなときだからと主人も誘ったのですが
「仕事があるから。」
と言って来ませんでした。
前から浮気をしているのは、解っていました。
どうせその女の所にでも行くのでしょう。
啓一も私と二人で行くほうがいい。
と言ってくれました。
現地の駅に早めに着いてしまい
周辺のお店を見ながら腕を組んで歩きました。
「ねえ、ねえ、ママと啓ちゃん恋人同士に見える?」
「どうかな?年の離れた夫婦かも」
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(イメージと本文とは関係ありません。 B y Erokappa)
私は嬉しくなりました。
それだけ私と啓一は、心が通い合っているのです。
啓一の、二の腕におっぱいを押し付けると
嬉しそうにしています。
「啓ちゃんは彼女とかいるの?」
「セックスしたことあるの?
そんなことを考えていると、
啓一を誰にもとられたくない。
ずっとそばにいてほしい。
自分で産んだ子が誰か知らない人と
セックスするところなんて
想像したくもありません。
そんなことになるならいっそ私がしてあげたい。
私の考えは、母親としてあたりまえのこと。
と思うのです。

旅館に着き部屋に通され、
早速露天風呂に行くことにしました。
備え付けの浴衣に着替えていると、
啓一は、私をちらちらと見ていました。
(もしかしたら、啓ちゃんと禁断の関係になるかも)
私は変な期待をしていました。
露天風呂の入り口までくると、
「なんだ、混浴じゃないのか。」
「せっかくママと入れると思ったのに。」
「残念でした。」
私は、からかうように言いましたが、
内心ドキドキしていました。
「もしかして」
「啓ちゃんは」
「ママをそういうふうに見ていてくれたの?」
お風呂から出て脱衣所で持ってきたブラと
Tシャツは着けずに浴衣を着ました
食事を終え、寛いでいると
やはり胸元を気にしています。
「啓ちゃん、ガールフレンドいるの?」
「いないよ」
「セックスしたことは?」
私の質問にとまどい、小さな声で、
「ない。」
その返事を聞いて、
「教えたい。」
「私が啓ちゃんに女を教えたい。」
と思ったのです。
「ママとする?」
「えっ」
「ママとセックスする?」
啓一は、目を大きくして、
「本当に?」
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私は、返事をして啓一の浴衣を脱がせました。
啓一の股間に手を延ばすと、はちきれそうなくらい
硬くなっていました。
二人共全裸になると、啓一は、眩しそうに私を見てくれます。
啓一の手と口に身を委ね好きなようにさせました。
主人とは180度違い、あくまでも優しく、それがかえって
私を淫らにさせました。
喘ぎ声を聞かれるのが恥ずかしく耐えていたのですが、
啓一の舌が、クリトリスに触れると、もう我慢できません。
耐えていた声が一気に溢れました。
「ママ、入れてもいい?」
私は頷き、目標が判らない啓一の股間に手を差し延べて、
私の中に導いたのです。
胎内で啓一を感じ、初めての相手になれたという
二重の喜びがありました。
啓一に合わせて腰を使うと、
「ママ、もう出そう」
と訴えてきました。
初めて経験する啓一を最後まで面倒をみてあげたい。
私は
「妊娠するかもしれない。」
と思いながらも
「いいのよ。」
「ママの中に出しなさい。」
そう言って啓一を更に深くひきつけたのです。
「出る」
啓一が叫ぶと、子宮に衝撃がありました。
私の中で跳ねるたび、啓一の精子が子宮に入ってくるのです。
私は啓一の初めての女になれた喜びで一杯でした。
その後、私のほうが啓一に夢中になりました。
避妊はしていません。
もし妊娠したら・・・・。
そのときは、主人と離婚しようと思っています。
そして啓一の赤ちゃんを産んであげたいと考えています。
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