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交歓日記

高校生になった弘明は、誕生日のプレゼントに
母親から日記帳をもらった。
これといって使い道がないので、、
母のことを書こうと思った。
装丁だけは立派だが、さてなにを綴ろうと、
はじめのページを広げたまま、
半日もぼうっとしている。
弘明には「妄想癖」がある。
一日のうち目覚めてるときの半分は妄想に浸っている。
マンガの読み過ぎが原因かも知れない。
そうだとしたら(妄想日記)なんかいいかも知れないと思う。
最初のページにこう書いた
●月○日
豊かなおっぱいの愛撫で
お母さんをリラックスさせ
深い快楽へと導く慰撫法

1母の秘部への愛撫→知らなかった性感帯
2母の秘められた蜜壷への愛撫→おまんこを触る
3母を妖しい気分にする→興奮させて、発情させる

●月○日
ようやくだが、母さんがおっぱいだけならと、
俺にしゃぶらせてくれた。
感触もよかったが、一番興奮したのはお母さんの体臭を嗅いだことだ

●月○日
やはりかなり抵抗された。キレそうになった
●月○
日オヤジのことはあまり気にしなくてもいいらしい

●月○日
実の息子に身体をさらす母さんの恥辱感と、
恐ろしいばかりの緊張感、
母さんの熟れた肉体は、はじめて開放された欲情の、
深い歓びに五体をおののかせ続けている。
実の息子であることを否定された今、
母さんとなら、あらゆることが可能なように思う。
もうすでに気取る必要もなければ、
体面を気にする必要もなかった。
一歩進むごとに、母さんの呼吸は熱い溜息に染まって、
身体の芯がジーンと甘く打ち痺れてるカンジだ。
「母さん、その前におしゃぶりして」
母さんの前に立って、シンボルをムキ出しにしてみた。
「ぇッ!?」
すでに眼をトロンと潤ませ、でも、泣き出しそう

●月○日
母さんは、自分の身体であるのに、
肉を揉み抜くような喜悦が、
とても信じられなかったみたい。
たった今まで知らなかった官能が、
彼女の身体の奥から呼び覚まされ、
性感という性感を、苛烈なまでの焔に包み込んだ。
母さんはこれまで洩らしたことのないような、
甘くて、ハスキーな溜息を放っていた。
母さんは美麗な裸身をくねらせて魅せた。
体内の肉という肉のおののきが、
母さんの白いボディ・ライン全体に伝わって、
恥ずかしくも悩ましく慄え続けていた。
いったい何が起こったのだろう?!
母さんはモウロウとなっていく意識の中で、
懸命に理性をとり戻そうとしてたようだ。
俺の舌と唇、二十本の指、掌が、
母さんの瑞々しい肌を這うに従って、
彼女の身体は燃え、母さんは甘い呻き声をあげはじめる

●月○日
俺は彼女の耳もとでささやきながら、
乳首を指の付根に挟むようにして、
にわかに力を込めて揉みまわしはじめる。
母さんの閉じた瞼の裏側を閃光が走ったみたいだ。
ズーンとした痺れが、彼女の躯の芯に
重く深く響きわたって、母さんは長い下肢を小刻みに
おののかせてきた。
熱い果汁が、今や母さんの躯の奥から泉のように、
噴きこぼれてくるのがわかる。
さらに俺の指先に力が込められる。
喰い込んでいく指の動きとともに、
母さんの存在を根底から覆そうとしている。
彼女が自らに、どんなに言いきかせてみても、
二つの豊かな乳房は、十年間積もらせてきた欲情に燃える。
「母さんッ!」

●月○日
母さんは素直に頬張りながら頭を揺っていた。
明らかに彼女の中にも変化が起きている。
おぞましくも、忌わしい実の息子の愛撫といえ、
もう抵抗力を持たぬ彼女のボディに、
それが無効力であるはずがない。
口では不貞腐れた言葉を吐いても、
母さんの肉体の反応は別だった。ことに、
生身の俺のシャフトを
、はじめて胎内に迎え入れた衝撃は
何よりも大きかったはずだ。
シャフトには文字通り青原の、
男としての欲情の焔が、暗い情念と絡み合うようにして
滲み出していた。
熟れた彼女のナイスボディが、それを無視できるはずがない。
腰を入れて、スロートを始めるなり、
母さんの美しい鼻の奥から切ない吐息がはじまった


●月○日
俺の裂けそうなシャフトを、彼女の濡れた入口から
打ち込んだ。
母さんは眉間を拡げ、陶然とした溜め息を洩らした。
押し拡げられ、貫かれていく瞬間の、
たとえようもない快感に、彼女の脳の芯までが痺れる感じだ。
ゆるやかにストロークをはじめる。
まだ傘は完全に母さんの底の壁まで貫ききってはいない。
彼女は我を忘れたように叫んでいた。
ストロークと同時に、彼女の肉を喜悦のローラーで
押し潰すように、目眩く感覚が、
俺と彼女の下肢を痺れさせていく
そのふたりの愉悦が鋭ければ鋭いほど、
俺の花唇の未挿入の部分は、
凄まじい焦燥の焔を噴き上げ、
さらにますます怒張した

●月○日
熱い花蜜が、母さんの身体の中心から、
休みなく滴り落ちてくるのがはっきりとわかった。
俺の両手は、フル・ピッチで彼女の二つの乳房をこね立ててきた。
もはや、それは蹂躙に近い、
実母への玩弄だ。
彼女の二つの乳房はそれぞれに、
燃え上がる愉悦の焔に、
一段と尖端をそそり立てていく。
彼女の後ろから、前にまわった俺は、
片方をしぼり上げながら、もう一方の乳首を舌でさすり上げてやる。
母さんの上体が軽やかに弾んだ。
そのまま乳首のまわりをなぞってから、
そっと唇で挟むように含んで吸い上げていく。
母さんはついに泣き崩れるようにして、全身が悶えはじめた

●月○日
俺のシャフトを頬張ったまま、母さんは悲鳴を放っていた。
白く太い太腿の中心では、花唇が溢れた果汁で
左右の付根までをネットリと濡れ光らせてる。
押し割られた花唇のピンクに輝く狭間から、
何もしてないのに、強烈なざわめきが拡がり出している。
こんなに濡れきった彼女の花唇を、
俺の眼に晒すのははじめてだった。
彼女が無意識に閉じようとする膝を、
俺は手で押し戻して許さず、
そのピンクの甘いクレヴァスへ舌をすべらせる。
この時の母さんの甘い鳴き声がタマラナイ、
はじめての69

●月○日
俺は傘を、熱さにまみれた花唇の一番奥へ打ち込んで、
母さんの顎を把んで、まじまじと上気した顔をのぞき込んだ。
抜けるような知性と品性のある顔は、
仰向けになって股を開き、俺に貫かれ
官能の昂りに染め抜かれ出してる。
彼女の捲れ加減の濡れた唇を、
俺はイヤラしさをムキ出しにした唇で吸い上げた

●月○日
彼女の股間で、ムンムンと色づいた母親の花唇を、
左右に大きく、くつろげている。
母さんの花唇が、その一番入りくんだ奥の入口まで
露出しきっている。
俺は冷徹な手つきで、花唇の内側を調べてから、
舌先を花蜜にまみれたクレヴァスの縁に沿って這わせてみる。
母さんは腰を震わせた。
すごく感じてるらしい


●月○日
母さんの口の奥まで、ズッポリ埋め込んだ、
俺の幹の鼓動も、傘の張り具合も、全体の灼熱ぶりも、
若さだけが持つ溢れ返るような生命力が漲っている。
そして、母さんの舌の動きの一つ一つに、驚くほどの素直さで
と反応してしまう。
不慣れな彼女は、自制するということを、
まだ知らないみたいだ。
いや知っていても、それだけの能力が備わっていない。
だからなお更、俺は母さんを可愛いと思う。
彼女は徹底的に俺の傘の周辺を舌で攻め立て、
執拗にしゃぶり上げてくれた。
その様子は、一刻も早く、身体の中心に迎え入れたいみたいで
、彼女は必死だ


●月○日
苦悶の表情を浮かべて、母さんはしゃくり上げるような嗚咽を洩らした。
立ち上がった俺は、自らズボンを下ろし
硬直しきった怒張を、彼女の口もとに押しつけた。
顎をしゃくられて、母さんは眼を伏せたまま、
おもむろに唇を押し被せて、迎え入れた。
俺のは大きくて雄大だ。
オヤジなんかよりもふたまわりは大きいはずだ。
しかも灼熱して、今は最高に硬い。
俺がスロートを始めるなり、彼女の奥の襞が歓喜に打ち震え、
甘く反撥してくる

妄想日記は途中から交歓日記になって、
母子は見せ合ったり、書き合ったりした。
どこからが現実で、どこか妄想なのか、
ふたりにはもう判らなくなっている。
ただ、一年後の弘明の誕生日に、
母はまた立派な日記をプレゼントしていた。
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