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親子愛

硫黄島からの手紙

産経ニュース硫黄島より手紙が届くから転載
硫黄島から60余年の歳月を経て家族の元に戻った松川正さんの遺品の手紙

12/08 12:31更新

 太平洋戦争の激戦地・硫黄島

戦死した兄から、60余年の時を経て「手紙」が届いた。
神戸市在住の松川正二さん(81)は今年3月、米・ニューヨーク州に住む
元米兵から古い手紙の束を受け取った。
手紙は、戦死した兄・正さんの遺品。
元米兵は、戦闘が繰り広げられた昭和20年の硫黄島
で手紙を拾った。
開戦から今日で66年。
正二さんは「これまで兄がどこで戦死したかも明確に解らなかった。
手紙を受け取り、長い戦後が終わった。」
と話している。

(神戸総局 杉村奈々子)
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