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淫惑の母 42歳。byもんた

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(母さんの、割れ目!
痺れる頭で思った。
鼻が触っているのは真正面のところだ。
クリトリスというものがあるあたりだろうか。
初めての僕には何ともわからなかったが、
母の性器に鼻を押し当てているとい
う事実だけで昇天してしまいそうになっていた。
震えた。
そうしようという意識のないまま、鼻を動かしていた。

「んっ、ああっ、そこ感じる」

僕の頭を掻きむしりながら、母が泣きそうな声で言った。
自分が鼻をこねくりつけたことで感じていることを知った僕は、
もっとよく愛撫ができるようにと、秘毛の底に舌を突き刺した。
襞々が寄せ集まっているだけの感じしかないその粘膜は、
思いのほかしょっぱかった。

「あっ、ははあ~ん」

美しい母は切なげに腿をすり合わせ、僕の頭を掻き狂った。
今やっているやり方で、母がかなりよがっていることはわかるが、
それではまだ不満だという思いも僕にはあった。
性器のどこをどういうふうにして、やっているのか、全然わからない。
僕は腰にあてがっていた両手をビーナスの丘に寄せ、
秘毛ごと果肉を剥き開いた。
鼻にかかったよがり声を上げ、内腿を閉じ合わせ恥骨を小刻みに前後させた。
ぴちょぴちょと、粘っこい淫らな音が立った。
果肉を剥き開きはしたが、指をつかっているわけでもなく、
舌を動かしているわけでもなかった。
僕は口を離し、割り剥いた恥芯を見た。瑞々しい桃色の割れ目が
パックリと口を開け、
すぐ目の前には薄いセピア色の襞が舟形に開いていた。
その襞が落ち込んでいる桃色の割れ目はどっぷりと蜜にまみれ、
蜜は今にも滴らんばかりになっている。
淫臭はまぎれもなく変わっていた。
酵えたような匂いはいつしか消え、鼻腔を満たしているの
は何とも甘ったるい、「蜜」としか形容のできないものだった。
母が感じているのは間違いのないことではあっても、
どこをどうすればもっとよくなるのか、どこが一番いいのか
僕にはわからない。
実の母親と初体験することばかりが頭にあって、
具体的な性器のペッティングなど考えもしなかった。

「どこをしたらいいの。指がいい?お口のほうがいい?」
「あなたのチンチンがいいわ」
「それはわかっているけど、指でもやってやるよ、母さん」
そう言って僕は左手の指で恥肉を押し込み、右手の人差し指と中指とで、
割れ目の真正面をぬちぬちとこねくった。

「んっ、あんっ、あ」

と、母は鼻にかかった声を上げ、つかんでいる僕
の頭を支えにして右に左にと腰を振り立てた。
母のその動きで指はすぐはずれてし
まう。それに正面向きではちょっと
やりづらかった。
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僕は左手でお尻をかかえ、体を少しずらして、中指を恥芯に潜り込ませた。
指はどろりと濡れた花芯に没した。
僕はにちょにちょと指を動かした。
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「ん~あっ、いや」

腰を低めたり腿を突っ張らせて背伸びをするようにしたりして歓びの様を見せた。
僕は指の動かし方を大きくした。
母の歓びの様も烈しさを増し、むせび泣くように股を打ち震わせている。
往復させている中指は、第一関節と第二関節の真ん中あたりまで
果肉にはまっていた。
その指の付け根近くまで果蜜に濡れている。
果蜜はあとからあとからあふれてきている。
(感じているぞ。母さん感じているぞ。ううう)
感じているのが自分のことのように思え
いや、僕自身、いつ爆発してもおかしくない状態だった。
しかしそうであって実際には爆発にいたらないような感じがあるのは
さっきと同じで、
初めて母をよがらせているという緊張感と感激が射精にストップをかけ
ているようだ。
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